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桐タンス修理、桐タンス再生



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使い込まれた総桐タンス
持ち込まれた
総桐タンスも使い込まれた様子が見られます
汚れても再生すると甦ります、扉
上のタンスも再生すると新品同様によみがえります
ドビラの仕上がり
汚れても再生すると甦ります、衣裳盆
衣裳盆の仕上がり
 
 20150206 Renewal


お祖母ちゃん お母さん の桐箪笥
汚れガタガタのままで捨てられる運命の桐たんすに命を
想いでいっぱいの古い箪笥が甦ります。

桐たんす修理・再生工房

マルニさいとう           
北海道千歳市北斗2丁目7の8
電話 FAX  0123-24-5385
📱 090-5983-9665

宅配便での再生依頼受け賜ります。完成したタンスは宅配便でお届けしています。
集配サービスエリア30㎞以内・札幌市、江別市、恵庭市、北広島市、苫小牧市、


桐たんすは、衣類とか貴重品などを収納する入れ物で、
家の中でも一番静かな良い場所におかれてきました。
「捨てるのはもったいない」と お祖母ちゃん・お母さんの大切にしてきた
桐たんすを修理します。

◎ 画像をクリック甦ったタンスが見えます
 伝統工芸師製作総桐たんすを再生 伝統工芸師作 総桐たんす 
和たんすの再生です。汚れだけが見えますが、
実際は打ち傷も多く、
キズ、割れ、欠けを修理 
金具を取り外してから熱湯で洗い乾燥してから作業を始めます。

完成したタンスの 
扉は片側のみ取り付け
中の衣裳盆が見えるように
 補強金具付き前桐タンス 前桐タンス「手入れの簡単な桐箪笥に仕上げ」
表だけが桐材を使ったタンス。
環境にやさしいエコ塗料仕上げ2液ウレタン塗。
手入れが簡単桐箪笥に着色仕上げ
引き手はそのまま座金は取り替え
補強金具の無い所はレプリカ

 
 総桐和たんす 箪笥の置かれる場所によつて
乾燥収縮は北海道の住宅環境により(暖房による室温と湿度で)、
隙間や割れが発生、最後には家に置いて使うことができないくらい傷んでしまいます。

お嫁に来たとき持って来た。
姑、母親の箪笥とか、
想いでいっぱいの箪笥を
再生をしています。
 総桐昇りタンス  タンスの傷み具合とか、
汚れで、
地域と生活環境が判断できます。
北海道では、
総桐タンスは少なく、
3方桐・前桐タンスが
多い、
昔は日々生活に追われ立派なタンスは地域でも、
ある程度裕福な家庭の持ち物であり、ほとんどが痛んで捨てられて来ました。
汚れたタンスは今の住宅に置かれる場所がなくなりつつあ
ります
  装飾金具付き・総桐たんす

このたんすの金具は和鉄で出来ています。
タンスには鍵が引き出しの中央に着いていますが、このタンスは、中央に立て板が付いた仕組みになっています。古い箪笥には立て板は無く、
完成品には取り付けました。

手入れの簡単桐箪笥に、
現代風着色仕上げ

エコ2液ポリウレタン、塗装仕上げ

古い箪笥の現状は歴史の浅い北海道では北前船が行き来する時代から日本海沿岸の地域から入りはじめ
金具で装飾された箪笥とか総桐箪笥は地域でも裕福な人しか持つことの出来ない品であり一般的には
鉄道が開設されてから北海道では小樽旭川札幌の都市でも桐たんすの生産が始まるも、
総桐たんすは少なく多くは東京箪笥、新潟箪笥などが多く流入、北海道では三方桐たんす、
前桐たんすは戦前まで生産されていました。工房へは
これら前桐たんす、三方桐たんすの再生依頼があるも、
北海道の住宅環境「ストーブ」でこれらのたんす再生にはかなりの手間と時間がかかっています。

捨てるのは簡単です、でも使い込んだ古いたんす修理
を依頼される方がいます